シニアの皆さんの習い事にも速読を!

そもそもこの教室で速読トレーニングを始めた目的というのは、

昨今の裁量性だの、成果重視の職場環境の中で

自分の仕事の能率や効率に思い悩む社会人たちや

そういった環境にこれから飛び込む学生たち、

また大学院への進学や資格取得に向けて準備する学生たちに

トレーニングを施して、自身の持つポテンシャルを高められるように…

というのが最たるものだったのですが、

実際に始めてみると、思いのほか、シニアの方々にも

速読の必要性があるのが見えてきました。

 

認知症への関心の高まりというのは、

シニアの皆さんの間で多く見られ、

パソコン教室の方に通う方々の多くが

「ボケ防止だよ」と笑って答えられています。

パソコンで頭を使ったり、

タイピングで指を細かく動かしたりというのが

脳へのよい刺激になるというのはもちろんありますが、

同じく速読トレーニングで脳を活性化させるというのが

老化防止、ボケ予防、認知症予防に役立つというのは

それを否定する人はいないでしょう。

 

NHKの健康情報番組「ためしてガッテン」が

主婦と生活社から6月に出版した雑誌

「NHKためしてガッテン科学のワザで脳から若返る。」

の中でも、記憶力・集中力アップの秘訣として

「速読トレーニング」が紹介されています。

「NHKためしてガッテン」が出版した「脳から若返る。」

「NHKためしてガッテン」が出版した雑誌「脳から若返る。」の中で、「速読」は紹介されています。

 

今当センターでトレーニングを受けていらっしゃる方も、

シニア(と表現するのが申し訳ないくらい、

元気いっぱいで活力にみなぎっている方々ですが?)に

あたる方々がいらっしゃいます。

 

脳への刺激ということだけでなく、

日本速脳速読協会の他の教室では、

こんなことも聞きました。70歳過ぎたくらいの方で、

とにかく本をたくさん読みたいとおっしゃっていると。

元気で生きていられる時間というのが

自分には限られているので、

その間により多くの本を読んで、

知識も生活も豊かにしたいと。

確かに、「本を読んで、知性を高めたい、いろんなことを学びたい!」

という思いに年齢制限はなく、

そういったシニアの方々にも、速読トレーニングの効能というのは

確実にあると考えています。

 

ということで、前置きが長かったですが、

シニアの皆さんへの特別価格というのを設定します。

ここでいう「シニア」を何歳からにしようかと悩みました。

一般的には、以前の「60歳~」を「65歳~」に修正する雰囲気がありますが、

速読に関しては、「60歳~」として、よりたくさんの方に

速読に触れていただくのがいいかなと考えました。

60歳って、まだまだお若いですけどね。

料金の詳細はこちら

 

これで、シニアの方からも習い事の1つとしての

お問い合わせが増えるといいのですが。笑